甲府駅から徒歩10分。かつては甲府城の城内だったという甲府商店街の中央に位置する春光堂書店様は、1918(大正7)年創業の本屋さんです。もうすぐ100年。店名の由来は「春日町に知識の光を発信していく」とのこと。
読書の素晴らしさを広めると同時に、地方の厳しい環境で生き抜く人々の「知」を集めて再編集することという思いのもと、読書会、やまなし知会(ちえ)の輪会、読書ワークショップ、図書館の連携、一箱古本市などなど勢力的に活動されていらっしゃいます。ほかに、公共施設やホテル、病院の待合室ーなどで
空間にあわせて本のセレクトなどの活動も。
『最高のヘナを求めて』の著者の森田要さんも、「春光堂書店に一度足を踏み入れると、あれも、これも欲しくなってしまう。店主さんのセレクトが本当によいんだよね」と話してくれました。
Facebookなどで紹介される、「この1冊」の本の紹介がとてもわかりやすく、楽しいです。

魅力がいっぱいの書店様で、12月18日(月)に『最高のヘナを求めて』の出版記念講演を開催いただくことになりました。

詳細は下記クリックお願いいたします。春光堂書店さまFacebook春光堂書店さまHP

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『最高のヘナを求めて』出版記念

美髪再生のコツ

~ヘナの正しい知識と活用方法について~

【内容】

◎美しい髪を守り続けるために大切なこととは。

ヘアカラーやパーマをやめることは、オシャレを卒業することではありません。オシャレをもっと楽しむことができます。髪のケアに必要なのは、お金をかけることではありません。美しい髪を保つための方法をお伝えします。

◎ヘナの効果的な活用方法について(傷んだ髪の方にはヘナが力になります。いくつになっても美しい髪は戻ってきます)。

傷んだ髪や薄毛の改善、白髪に植物100%のヘナを活用することは、髪を美しくするだけでなく、体に優しく、使用後、排水に流したときの環境汚染も最小限にとどめることができます。

◎ヘナが製品になるまで(どんなふうに育ち、どのように加工されるのか)。

ヘナを始めようとする方から、「日本で販売しているヘナがどんなところで、どのように作られているのか気になります」という声を多く受けます。私たちが取引をしているインドのCNP社は、自然環境を守りながら、数々のハーブを栽培し、医療、食、ヘアケア用にと加工している会社です。品質向上のための研究や、製造設備に力を入れることはもちろんのこと、働く人たちの生活水準を守ることにも熱心な会社です。2017年12月末には、ヘナを栽培・製造する会社としては世界で初めてのフェアトレード登録が決定しています。今年も11月上旬にインドのCNP社を訪問してまいりました。「安心・安全なヘナとは」の最新情報をお伝えいたします。

『最高のヘナを求めて』は、本物のヘナの力を伝えたいという30年の活動、思いをまとめた1冊です。10年ほど前にヘナがブームになりそうな時がありました。ところが、着色料を入れて粉の色を綺麗に見せていたり、化学染料を入れて黒髪にしたり、有効成分のほとんど入っていないようなヘナが多く出回ったりしたことで、本来のヘナの良さがきちんと伝わることなく終わりました。講習会を始めようとしたきっかけです。正しい知識をお伝えしたいと考えています。

【講師】 森田 要(美容師)

1958年山梨県生まれ。韮崎高等学校卒業後、東京マックス美容専門学校に学ぶ。美容室Kamidoko(東京・南青山)、化粧品販売会社・株式会社ラクシュミー代表。日本全国にてヘナの講習会を開催している。著者に『トリートメントへアカラー』(学陽書房)、『美髪再生』(メタモル出版)などがある。

【日時】12月18日(月)19:00——21:00

【講演時間】90分ほど(質疑応答含む)

【参加費】*書籍をお持ちでない方:2500円(書籍『最高のヘナを求めて』付き)

*書籍をお持ちの方:600円(書籍をご持参下さい)

【申込先】 春光堂書店 宮川様

電 話:055-233-2334